2010年09月10日

子供の頃の空き地

こんにちは、プリンセスプリンプリン目です。

これは、手稲山のふもとにある、墓地のすぐそばの公園です。
ブランコや滑り台の他に、森の中を散策できるようになっており
これは公園内の散策路の入り口の写真でカメラす。

散策路入り口2010081409410000.jpg

森の中は、かなり広く、高い木が生い茂っているので
昼間でも緑のベールにつつまれたような不思議な空間です。
たまたまお墓参りに行ったときに、寄ってみてわかったのですが
よーくよーく思い出すと、ここは私が子供のころは草がおいしげる空き地で
奥のほうには木がおおいかぶさり、水草がたくさんはえている
ちょっと不気味な沼がありました。
その沼は今も同じ場所にあり、ちゃんと木で囲われて
きれいな睡蓮が咲いていました。

睡蓮2010081409300000.jpg

子供のころ、この近くに父の実家があり、夏休みに遊びに来た時には
生き物好きの兄は、必ず虫あみ+虫カゴをもってきて
沼におおいかぶさってる木に登って、トンボをとったり
裸足になって沼に入り、おたまじゃくしをとっていました。
そして、その頃のこの付近は、道には街灯も少なく
家はポツンポツンと建ってるだけで、お墓以外にあるものは
閉鎖された古いホテルだけ。
子供にとっては、とても怖い場所でした。

それでも、たまに来る分には特に問題なかったのですが
小学校三年生のころ、1月の寒い時期に、一ケ月だけ父の実家に
家族で移り住むことになりました。
手稲駅そばにある小学校から、歩いて帰らなければならないのですが
夕方になると、街灯のない山道はすでに薄暗く、一人でお墓の前をとおり
雪がつもった山と、古いホテルの廃墟を横目で見ながら歩くのですが
当時はとても長い道のりに感じ。
誰か知らないおじさんでも、おばさんでも通らないかな・・・と思っても
そもそも住んでる人が少ないので、願いは叶わず。
冬のシーンとした静けさの中で聞こえる、小さな音にもビクビクし
怖さをまぎらわすために歌いながら、やっと家の近くまで来て
玄関先に立ってる母や弟の姿を見た時には、ホっとしたものでした。


そんな思い出がある、私にとってはちょっと怖いこの場所。
今では、古いホテルなど跡形もなく、道路は舗装され
道には街灯や自動販売の明かりがともり、山の上のほうまで
新しい家が立ち並んでいる、どこにでもありそうな町並みです。
公園の中にある入口から、散策路に入ってみましたが
ここが子供の頃怖かった場所だと思うと、なんとなくこれ以上
進みたくない気持ちになり、すぐにもどってきました。
今はもう、昔の名残などほとんどないのですが、私にとっては
ここはわきあがる恐怖心を懸命になだめながら
一人歩いて帰った時のあの時の怖さを
どこか思い出させる何かが、まだあるようです。
posted by infornet at 17:50| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログのURL変わったのね
Posted by しま at 2010年09月16日 18:27
しまさん、こんにちは(^-^)
コメントありがとうございます。
サーバーの切替により、ブログのアドレスが変わりました。
今後もどうぞよろしくお願いします。
Posted by プリンセスプリンプリン at 2010年09月17日 14:58
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