日記帳�U

こんにちは、プリンセスプリンプリンです。

前回、ちびっこへの誕生日にプレゼントした子供用の日記帳を紹介しましたが
これは自分用に買ってやってみた日記帳、新・英語日記ドリルです。



中を開くと左側に英語の例文解説があり、右側に例文と書くスペースがあります。
「一日一行でいいよ」という、やさしいメッセージ付。
使えそうな単語や、アレンジが掲載されているので、英語が得意じゃなくても
「ちょっと書いてみよう」という気になるし、辞書ひかなくても英文を作ることができます。



1日見開き1ページで30日分。
毎日やれば一ケ月で終わるものですが、私は2ケ月かかってしまいました('▽'*)ゞ
それでも最後まで書き終えたので、とりあえず完了です。

実は、今回この英語日記をつけてみて、とても驚いたことがありました。
それは、今までごくあたりまえに思っていたことが出来なくなっていたことに
初めて気がついたからです。
なんと、英語の筆記体が書けなくなっていたんです。
ええええーーーっΣ(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉです。
うそーーーっｗ(≧O≦)ｗです。
この日記は、まず曜日、月、日付を書くのですが、その曜日をごく普通に
書き出そうとしたら「ん？」　「あれ？」　「どうだったっけ？」と、まごつき
考えないと書けず、考えても書けない文字もあり、ごく自然に動くはずのペンが
動かないことに愕然としました。

すごくびっくりして、一人で笑ってしまいましたが、よくよく考えれば
パソコンや携帯ばかり使うので、漢字が書けなくなっていたり。
数年ぶりにピアノを弾こうと思っても、ネコふんじゃったさえ弾けなくなっていたり。
そういうことと同じなんですよね┐(´ー｀)┌

私はあのサラサラっと素早くかけて、ちょっと斜めの大人字に見える筆記体が好きだったので
練習すればまた書けるようになるだろう・・・と思い、子供用の英文字練習帳を探してみました。
・・・で、中を開いてみたところ、普通の楷書体（つながってない文字）の練習ページは
あるのですが、筆記体の練習ページがないんです(ﾟ∀ﾟ？)
中学生の英語の授業を思い返すと、楷書体（ブロック体？）の大文字・小文字を習ってから

次は筆記体の大文字・小文字だった・・・と思うのですが、それがないんですよね。
不思議に思い調べてみたところ、今は学校の英語の授業では筆記体を教えていないそうです。
私が教わった時代とは違って筆記体が必須ではなく、教えてもいい・・・という程度になり
教えないのがほとんどだそうで、だから練習帳にも筆記体の練習ページがないんですね。
時代の違いなのだと思いますが、このことも今回初めて知り驚きでした(･｡｡･)

ちびっこに日記帳をと考えて、自分でもやってみようと軽い気持ちではじめた英語日記。
英文が簡単に作れる喜び以上に、自分の現状に気づいたり、時代の変化を知るきっかけとなりました。
「出来る」「知ってる」と思ってることも、久しぶりにやってみると意外に戸惑ったり、変わっていたり。
時にはそれで落胆を味わうこともありますが、それもこれも今の自分だからこそ気づく
新たな発見だ・・・と思えば、「なるほど」っとあらためて認識できたり、「そっか〜」と笑って
再開できることも、たくさんあるのかもしれませんね･(･^-^･)･